バッテリーのリラップ
今回はバッテリーのリラップについてです。
尚、バッテリーのフィルム(被膜)を除去・ドライヤー(ヒートガン)をバッテリーにあてる行為が本記事ではありますが、本記事を参考に作業され、事故(ショート・爆発など)が発生したとしても、当方は一切の責任とれませんので、参考にされる方は自己責任にて作業をして下さい、不安が有る方は作業をしないか、情報を更に集めるなど対策をして下さい。
タイミング良く?悪く?バッテリーシュリンクが裂けてしまったので記事にしたいと思います。
写真の様にわかりやすく裂けてくれれば発見も楽ですが、側面に少し傷ついたパターンなど、よく観察しないとわかりにくい事ももありますので頻繁にバッテリーを脱着する人は毎回状態を確認しましよう。
シュリンクフィルムですが、キャラ物のやつは実店舗で見かけた方も多いと思いますが、今回使用するのは透明フィルムです、これも売っている実店舗もあるかと思いますが、ネット通販で入手が早いです。(おなじみのフレキチさん 楽天・Yahooで18650用/20700・21700用の透明フィルム取扱いありますが両方売り切れておりました。vaperboxさんでは在庫有りでした。)
大体10枚で100~200円程度で買えますので何か買った際に一緒に注文が良いかと、fasttechなどの海外通販でも取扱いがあり値段も安いですが50枚・100枚単位での販売となりますので、余っても問題無い・頻繁にリラップする人向けでしょうか・・・海外通販の場合は値段調整の商品としても良いかと思います。
*ショップ様に確認の連絡しトップページへのリンク許可頂いております。
なぜ透明を選んだでしょうか?
はい正解です、痛バッテリーにしているからですね、簡単ですから皆さんも作りましょう。
(著作権が絡む画像を使用しておりますが個人使用の範囲内に収まるかなとの思いで使用しております、問題ある様でしたら、版権お持ちの方・代理人の方からご連絡頂ければすぐに削除致します。)
元のフィルムを全て剥がします、裂けた所からはがせれば問題無いですが、新たに裂く場合はプラス側の黒い絶縁部分に慎重にハサミを入れて下さい。下手するとショートしますので慎重に作業して下さい、プラス側の黒い絶縁材ですが、張り付いている物と置いてあるだけの物があり(Efestは貼ってあったがSONYは置いてあるだけでした)、張り付いている方は問題無いですが置いてあるだけの方はドライヤーをあてる際など、すぐに飛んで行ってしまうので、なくさない様に細心の注意を払って下さい。
リラップフィルムは少し大きく作ってあるため(私の手持ちのやつだけかもしれませんが)一度バッテリーを入れ軽く折り曲げて確認してから、少しだけ短くカットすると、片方だけ余るって状況は避けられます、切らなくても問題ありません。
カットした図柄をフィルム入れます(メカPulseを使用しており脱着する際にリボンがあると楽なので、切込みを入れリボンを通しております、通常はリボン無しで構いませんので。)
フィルムと図柄の位置が決まったら、ドライヤーをあてますその際にフィルムの折れ目をスタートとすると成功率アップします。
プラス面とマイナス面ですがドライヤーをあてて縮みだしたら平らな面(机・洗面台などかたくて平らならどこでもOK)に押し付けるとしわしわにならずに綺麗な面となります。
折り目、プラス面マイナス面終わったら全体的にドライヤーをあて、仕上げすれば完成です、1回コツを掴んでしまえば後は楽に作れると思います。
はさんでいる画像は破れたりしない限り使い回し出来ますので、気分で交換もできます。
以上簡単にカスタム出来るバッテリーリラップの紹介でした。
毎度ツイッターにて、いいね・RTにご協力頂き有難う御座います、個別に有難うしていくとTL流しちゃうのでまとめて有難うでごめんなさい、大変感謝しております。